Shivaを訪ねて、千駄ヶ谷ポタ

代々木公園外出するときは用事をまとめて済ませてしまいがち。「あ、そうだ、あそこにいかなきゃあ。どこそであれを買わなきゃァ。」といった具合に、用事を思い出す毎に外出のルートが膨らんでくる。
とにかく、天気がいいので自転車で行ってみよう!
今日は、まず、謙さんちに寄って、高校の同級生の柴崎の作品を展示しているギャラリーに行って、そのあとで、Magic Island の牧田さんに会いに行ってみよう!という大雑把な予定でDahonを走らせる。
まず、荻窪から環八を北上し、谷原方面へ向かう。先日久しぶりに再会した、謙さん(平田謙吾、元一風堂、ベースマン)の家が近いことが分かったので、遊びに行った。時間があんまり無いので、場所の確認をした程度、お茶を頂いてお暇した。

  

さて、次なる目的地は、柴崎のギャラリーのある千駄ヶ谷。
谷原から千駄ヶ谷は、少々ややこしいと思った。だいたい新宿の向こう側だから、谷原から目白通りをずっと東へ行って、環六に当たったら南に下がって、ちと東に行けば着くだろう?!って感じで目白通りを東へ・・・。

原宿駅環六を南へ下り始めたら、お天気なのに?!雨がどひゃ?と降ってきた。まあ、あんまり冷たくもないので、我慢しながら、中野坂上を通過し、青梅街道を東へ、都庁あたりを過ぎると、「そうだ西参道を下ると千駄ヶ谷とか近いじゃん!」と間違った思い付きをし、気がついたら、代々木公園へ迷い込んでいた。(左上の写真)

代々木公園内の地図を見ると、原宿口が近い!
千駄ヶ谷は原宿のちょい東だから、原宿を抜けていくことに。
Gallery HIPPO着いた着いた!
ここが、オープンしたばかりのギャラリー「HIPPO」

ガラスの向こうに柴崎が居るのが見えた。
柴崎は、俺の高校の同級生。高校は広島県の呉市にある呉三津田という高校。そして、不思議なことに、柴崎とは、高校時代には話した記憶がなかったんだけど、数年前に新宿辺りでプチ同窓会をやったときに一緒になって、やっと話した。
その時には、イラストレーターをやっていると聞いたので、その後、別件で仕事を依頼したり、paper island Studio のロゴを作ってもらったりした。

hippo1HIPPO は、加藤さんという方(柴崎が随分前からお世話になっている)が、ご自宅の車庫を改造して4月15日にオープンしたばかりのギャラリー。

柴崎の作品は、オープンニング展示されていた。
hippo2

  

  


柴崎の頭の右上の作品・・・金魚鉢のイラストは売れたらしい。どれも1点ものなのだそうだ。

Shiva作品1しばらく、ギャラリーで話をしていると、柴崎、実はドラマーだった?!え?っちゅうの?!びっくり。ぼちぼちやっているらしい。

最近は、吉葉という、ちゃんこ料理のお店で津軽三味線の人たちと和楽をやっているらしい。面白そう。
ユニット名が「三人囃子」っていうんだって。

 

PIS_logo

  

  

このロゴ、見たことある人いるでしょ?このロゴを作ってくれたのが、Shiva こと柴崎なのね。

 

日浦孝則題字そしてこれが、上のロゴと同じ時に、柴崎が書いてくれた文字。「孝則」や「たかのり」や「hiura」や「takanori」や「P I studio」が隠れてるのが分かる?

柴崎は、このような「書」でも独自の世界を持っていて、「舞字(まいじ)」という書道を開発し教えているそうだ。
柴崎からの手紙例えば、柴崎から手紙が来ると、宛名や差出人の文字は、
このように墨で書かれていて、しばし、その文字に感心するのだ。
柴崎名刺

  

                                                                                            柴崎の名刺、これも、舞字 なのかな。

  

Hippo3HIPPO に行くと出迎えてくれる、カバ親子?
ギャラリー名の HIPPO は、河馬(カバ)を英語でいうところの「hippopotamus」から来ているそうだ。
HIPPO MAPというわけで、高校の同級生でイラストレーターのドラマー・・・柴崎の作品が展示してある、HIPPOをご紹介しました。
多分、5月13日あたりまで展示していると思うので、興味のある方は、どうぞお出かけ下さい。
右の地図の画像も、クリックで大きな画像を見ることが出来ます。

さてさて、HIPPO で和んでいると時間はすでに夕刻。
次なる目的地は、新宿区元村町という、JR四谷駅から少し北へ行った場所。
Masic Islandの社長でプロデューサーの牧田さんに電話して会いに行った。
Masic Island 自体は、1999年あたりの ai のライブでイベントスペースを使わせてもらったことがあり、その時に、牧田さんがTOMさんの知り合いだったという経緯がある。
さらに、牧田さんは、最近mixiでも、バンド結成で賑わっている、The Elec-Trics のメンバーとしても活動が始まりつつある。
今回は、牧田さんへの挨拶と、Masic Island が前の場所から少し北に移転し、ライブハウスも様子が変わったらしいとの情報を得たので、その辺りも見せてもらうためにおじゃましたというわけです。
こちらでも、ゆっくりとお話しすることが出来ました。
The Elec-Trics 楽しみです。

  

Masic Island を出て次に向かったのが、新宿3丁目にある「イシバシ楽器」。
俺が何か買うときは、いつもここの楽器屋さんに来る。
今回はTOMさんから「これ、ええーぞ?!」ってほとんど押し売り状態で買いなさい!と迫られているBOSSのエフェクター、
FDR-1!
「あちこち、品切れだぞ?!」って聞いていたんだけど、ここでも、在庫切れ!ただ、「現物でもいい?」って聞いたら、売ってくれたのでラッキー。
BOSSのこのキャラメル型っていうのかなあ、この手のエフェクター買ったのも、20年振りくらいだなあ。
これねえ、いいよ(って実は、TOMさんの説明を散々聞いて良さが分かったのですが・・・)!
Fenderのロゴもバッチリ入っているしねえ。あんまり、人には教えたくないエフェクターだけど、みんな知ってるものね。

さて、というわけで、荻窪⇒谷原⇒千駄ヶ谷⇒新宿本村町⇒新宿3丁目⇒荻窪と走った今日のポタリング。メーターを忘れたので正確には分からないけど、40Km程度走ったでしょう。天気いいと最高。

1 Comments on “Shivaを訪ねて、千駄ヶ谷ポタ”

  1. 買ってよかったでしょう??

    歳とるとね、色んな外的刺激を自分で探してでも保たなければいけないものが
    出てくるんだよね?。

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