悪質な「著作権侵害」の申し立て
私と同じような悪質な「著作権侵害」の申し立てを受けている方は多いと思いますので、この件に関して書いておきます。
昨日も、私がYoutubeにアップロードしている動画について、4件の悪質な「著作権侵害」の申し立てを受けました。
著作権侵害の申し立てを行ったのは、Muserk Rights Management という名前のものです。
なぜ、悪質かというと、このMuserk Rights Management は、私が作詞、作曲、及び歌唱を行っている楽曲に対して「著作権侵害」の申し立てを行ってくるので、歔欷の申し立てであるのは明らかで悪質です。
ですので、Muserk Rights Management から、同様な「著作権侵害」の申し立てを受けている方は、自信をもって「異議申し立て」を行いましょう。
他にも、同様な虚偽の「著作権侵害」の申し立てを行うものが多数ありますので、また発見したらここで追記していきます。
「Muserk Rights Management」はJASRACの業務委託を受けていたようです。詳細は、下の方のコメントをご覧ください。
よくわかりませんが、4つの動画を削除されていましたよ。
中身は自分で編集したものです。
MIDIの内容も親告しましたが強制削除されました。
どこで、どう、コピーやトレースと間違えたのかよくわかりません。
もちろん、カバー作品についてはJASRACでも確認を取っていて証拠もあります。
誤爆ではないでしょうか?
米国で視聴できる場合は、
JASRACじゃなくて、Muserkにも確認を取れと言う事でしょうか?
どこで検索したらよいのでしょうか?
確認のしようがありませんよ。大体、日本の曲ですよ。
Muserkは、アメリカ以外の地域でも平気で権利を主張しています。
また、著作権消滅曲も権利者登録している事実がありました。
酷くなると、アメリカから日本国内で収益化している曲までありました。
この3点は、完全な著作権法違反です!
著作権違反したお金がJASRACへ流れている事実があり質問しましたが
無視されました~
コメントありがとうございます。
この件は、未だにはっきりと解決できていないというのが現状です。
JASRACから一応の回答は有りましたが、印税明細書にMuserkからの入金に該当するようなものが見つけられないので、JASRACの言い分が完全に信じられるわけでもないような気がしています。
まあ、ネットの世界はクリーンに常識がまかり通るという考え自体が間違っているのかもしれないあと思います。
びっくりするかもしれませんが、犯人はジャスラックです。
ジャスラックがMuserk Rights Managementに委託しているのです。
管理能力のない団体にジャスラックが誤爆させているのです。
ジャスラックに0120の電話がないので、話もできませんが。
ジャスラックにMuserk Rights Managementへの委託をやめさせるしかありません。
↓JASRCに質問しました。下の方のコメントをご覧ください。
非常に驚く情報ありがとうございます!ビックリです、今こんな文書も見つけました!https://www.jasrac.or.jp/news/pdf/200703_muserk.pdf
ジャスラックが公式にいけしゃあしゃあとこんな文書を出してます!!これは、問題だと思いますね。
ネットの世界、日本とか海外と無関係でしょ!?ってまず思います。
JASRACの管理楽曲に関しては、Youtubeとの間に包括契約があることはこの中にも書いてあります。
だとしたら、海外の良くわからない団体に業務委託をして著作権侵害の申し立てをわざわざ日本の動画配信者に対して行うというのはステルス攻撃みたいなものです。
海外のサイトに対しての業務委託というのなら百歩譲って、せめて日本語の発信者のチャンネルには手を出すな!と言いたい(日本語のチャンネルであることが意味は無いのかもしれないが)。
うがった見方をすれば、カバーや、または僕みたいな本人の発信する動画の楽曲には、Youtubeとの包括契約があり、手を出せないものだから、JASRACとは何の関係も無さそうな、海外にあるという訳の分からない団体から、著作権侵害の申し立てを行わせているとしか思えない。
これは重複した著作権搾取じゃないの?
もとはと言えば著作権者の権利、収益を守ると言いながら、ほっといてくれれば自分の発信した動画の収益は自分に直接入ってくるわけで、そこにどうやってたかってやろうか?と考えたとしか思えない。だいたい、そうやってJASRACが集めて来た著作権収益を著作権者に支払いますと言っても、それは手数料を引かれて目減りして入ってくる。このようなタカリ的な管理ならワザワザ管理して頂かなくて結構!と思う。
まあ、酷い話だと思います。
こういう風な業務委託という訳の分からない手法で自分の楽曲などを管理してます!というのなら、そろそろ、JASRACから退会を考えた方が良さそうだ。
もしくは、担当者に電話して、自分の著作権物に関し、この団体への業務委託をやめるように言ってみようと思います!
ジャスラックさんはどんな感じなんでしょうか?
黙殺されてしまったのでしょうか?」
Muserk Rights Managementでグーグル検索するとこちらのページが上位に表示されるのですが。
ほんとに迷惑なのは、自作の曲にほかのジャスラック登録曲のメロディーを使っていると、強制的に収益化してることですね。
人間が曲を聴いたらわかるのに、AIで似てると判断しただけで強制されることです。
現行のAIではメロディーは認識できていないと思いますね。
コード進行が同じなだけで、メロディーを使っていると判断しています。
リアルでやったらキチガイ扱いされるようなことをAIにやらせているのですから、たちが悪いです。
対応することで創作の時間が奪われていくのですからほんとに迷惑です。
迷惑だということをジャスラックの人はわかっていないのでしょうかね。
”犯人はジャスラック” 様
JASRACに質問しました。
(問)Youtubeとは包括契約があるのになぜ海外の団体に業務委託をしているのか?
>回答では、Youtubeとの包括契約は国内向けなので、海外のサイトの楽曲使用に関してはのMuserkに委託していると回答がありましたが、インターネットの世界に海外も国内もないんじゃないのかな?と思う。ならば、著作権の侵害の申し立ての文言の中に、JASRACからの委託だと日本語で明記しても良いのではないかと思います。二重の徴収を胡麻化しているんじゃないかと疑ってしまいますね。
他、私の著作権の管理からMuserkに委託している部分を外せます?と問いましたが、的を得ない回答が返ってきました。(私の質問が、そもそも正しく理解されていなかったようです。)
というわけで全体としてスッキリ納得できない回答でした。
以前、包括利用許諾契約のことでも排除措置命令を出した公正取引委員会に相談しても良い案件なのではないかと思います。
以下、JASRACの国際部の戸谷という方の私の問い合わせに対する回答を掲載しておきます。
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日浦孝則様
お世話になっております。
JASRAC国際部の戸谷と申します。
Muserkに関してお問合せいただき、ありがとうございます。
本件については、Muserkとの契約窓口を担当している国際部から回答させていただき
ます。
(ご質問1)JASRACとYoutubeは包括契約を結んでいるのに、なぜ、JASRACはMuserk
と契約するのか。二重契約で問題にならないか。
→JASRAC とYouTubeの包括契約は、JASRAC 管理楽曲を収録した動画の日本向け公開
と日本国内における視聴が対象となっています。
一方で、海外向け公開と海外からの視聴は、JASRACが管理を委託する現地の著作権団
体が管理しています。
Muserkは、JASRACとYouTubeの包括契約には含まれない米国地域の録音権のみを管理
していますので、二重契約になることはございません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、米国における録音権の管理については、これまでHarry Fox Agency Inc.にCD
等の録音利用と一部の配信利用について管理を委託してきましたが、
今回のMuserk社との契約が加わったことにより、配信利用の管理の充実、委託者の皆
さまへの分配の増加を見込んでいます。
(ご質問2)ご自身の楽曲を含む動画をアップロードされたところ、YouTubeから著
作権侵害の連絡を受け、毎回異議申し立てをされている。YouTubeからの連絡を止め
られないか。
→日浦様がお受けになった案内は、「Muserk 社が動画に含まれる楽曲の使用料を
YouTube に請求する(米国地域のみ)」ことを示しています。
著作権侵害の申し立てのように見えることがありますが、そうではありませんので、
動画を削除したり、非公開化する必要はありません。
また、Muserk 社は正当な権利者ですので、YouTube へ異議を申し立てる必要もござ
いません。
なお、YouTubeからの案内については、YouTubeの仕組みにより行われるため、大変申
し訳ございませんが、私どもでは制御することができない状況です。
恐れ入りますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
その他ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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一般社団法人 日本音楽著作権協会 JASRAC
国際部 戸谷 龍太
その後、さらに、国際部の戸谷さんからメールを頂きました。
インターネット上で、Youtubeの国ごとの視聴を把握することは可能なようです。
なので、日本以外で楽曲が配信され視聴された場合の使用料を徴収することは可能らしいです。
もしも、配信者が配信先の国を、例えば日本に限定して配信すれば、Muserkからの「著作権侵害の申し立て」はされない事になりますが、これを行うには「ジオフェンシングの設定」という方法があるようですが、一般ユーザーでは使えないようです。
後は、Muserkの管理対象から外してもらうように、ホワイトリストに追加してもらう方法もあるようです。
ですので、多少気持ち悪さは残りますが、とりあえず、Muserkからの「著作権侵害の申し立て」については、JASRACの業務委託なのだと認識し、放置するというのが良いのかな、という結論に落ち着きました。
しかし、MuserkはJASRACからの業務委託ですが、他にも英文字の怪しい著作権地主張の団体がありますので、それらについては引き続き注意することが必要ですね。
では、以下に今回のJASRAC国際部の戸谷さんのメールと、私の返信を転載しておきますね。
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お世話になっております。
JASRAC国際部の戸谷です。
ご返信いただき、ありがとうございます。
インターネット配信は国境を越えて行われるので、国内外の区別ができないとお考えになるのもごもっともかと存じます。
YouTubeで動画をアップロードする際、配信先の国を限定しなければ、国内でアップロードした動画は海外からも視聴が可能となります。
一方で、その動画が国内で視聴されたのか、それとも海外から視聴されたのかどうかについては、YouTube側で把握することが可能です。
つまり、インターネット配信とはいえ、必ずしも国内外の区別ができないというわけではございません。
JASRACはYouTubeからの利用報告に基づき、国内で視聴されたものに限り許諾をしています。
Muserkが徴収しているのは、米国内で視聴される分ですので、二重に徴収しているわけではございません。
YouTubeに限らず、JASRACは日本国内における利用の管理は自ら行いますが、海外における利用の管理は外国の著作権管理団体に委託しています。
JASRACが自ら行うよりも、より効果的な使用料の徴収分配が期待できるためです。
ご理解いただければ幸いに存じます。
また、YouTubeから案内される著作権侵害という文言について、ご不快な思いをされていらっしゃるとのこと、大変申し訳ございません。
日浦様がおっしゃるとおり、Muserkの権利主張がJASRACの依頼によると明記することができれば、より分かりやすくなるかと存じます。
しかしながら、Muserk社はJASRACだけでなく、様々な権利者から委託を受けて事業を行っているために、一委託元であるJASRACの名称を表示することができない状況です。
非常に心苦しいですが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
最後に、Muserkが権利主張することの案内を受けないようにするための方法として、日浦様のチャンネルをMuserkのホワイトリストへ登録する方法がございます。
ただし、この場合、Muserkが使用料を徴収できなくなり、日浦様が使用料を受け取る機会を失うことに繋がります。
日浦様が他の方の作品をカバーされた場合、その方も使用料を受け取る機会を失うことに繋がります。
YouTubeからの案内が煩わしくとも、可能であれば、無視していただくのが最善ではないかとも考えております。
それでもやはり、ホワイトリストへの登録をご希望されるようでしたら、お手数ではございますが、ご連絡いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
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一般社団法人 日本音楽著作権協会 JASRAC
国際部 戸谷 龍太
●●●●●●●●● 私の返信 ●●●●●●●●●
戸谷 様
返信ありがとうございます。
>その動画が国内で視聴されたのか、それとも海外から視聴されたのかどうかについては、YouTube側で把握することが可能です。
>つまり、インターネット配信とはいえ、必ずしも国内外の区別ができないというわけではございません。
どの国で視聴されたかは、 YouTube側で把握できるという事、理解しました。
>YouTubeで動画をアップロードする際、配信先の国を限定しなければ、国内でアップロードした動画は海外からも視聴が可能となります。
ですね、配信先の国を限定するには、「ジオフェンシングの設定」というYoutubeでの方法があるようですが、こちらは通常のユーザーでは難しいことが分かりました。
>Muserkが権利主張することの案内を受けないようにするための方法として、日浦様のチャンネルをMuserkのホワイトリストへ登録する方法
確かに、この方法が残された方法ですね。
ここで考えてみますと、要するに、 Muserkは、以前思ってたような得体のしれない詐欺団体ではなく、JASRACが業務委託をしているという事が明らかなようですので、「著作権侵害の申し立て」を行っているのが、 Muserkからであれば、「異議申し立て」をせずに無視することが得策なのかもしれませんね。
ただ、「Muserk Rights Management」以外に、怪しげな著作権主張団体がありますので、JASRACが業務委託する団体が他に追加になった場合は、迅速にその旨をHPなり、私のような質問を送信した者に連絡を頂けると有難いです。
最後に、この Muserkが徴収した楽曲使用料は、一定時期にJASRACから送られてくる、印税計算書?でしたか、明細が送られてきますが、その中で、どういう項目名で表示されていますか?
あと、この1点だけ、教えて頂けますと幸いです。
日浦
—————— 更に、国際部の戸谷さんから返信がありました。 ————————————–
お世話になっております。
JASRAC国際部の戸谷です。
ご理解いただき、ありがとうございます。
Muserkは正当な権利者ですので、YouTubeからの案内を無視していただくのがよろしいかと存じます。
また、日浦様のご指摘のとおり、今後新たに団体の委託契約を締結した際は、
HP等で周知させていただき、同時にMuserk関連のFAQの充実も図って参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後に、ご質問いただきましたMuserkからの分配使用料の明細書につきまして、
作品コード、作品名、作家名、入金団体名(Muserk)、入金国名(米国)、取分率、使用料という項目で表示されます。
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私もMuserk Rights Management にやられたのですが、泣き寝入りするしかないのですかね?
yukinakamuraさん、コメントありがとうございます。
泣き寝入りはいけませんね。こういう輩には徹底抗戦しか今は術がありません。Youtubeにクレームをつけても「Youtube側はこの件に関しては関知できない」という内容の回答がありました。
ですので、大変面倒で迷惑な話ですが、こういう虚偽の申し立てについては、その都度、異議申し立てをするしかありません。私の場合、ほぼ9割は異議申し立てが認められています。まあ、自分の持ち歌だったり、自分の作品だったり、あるいは、JASRACの管理楽曲だったりするので、当たり前ですね。
認められない場合というのは、外国曲のカバー曲の場合、稀に認められないことが有ります。その場合の対抗策は、動画の該当箇所を削除します。悔しいですが、分けのわからない怪しい団体と広告収入を共有するくらいなら削除です。
そして、ちょうど昨日(2020.6.21)の私のライブ配信(https://youtu.be/SpLVUHFDp90)についても、Muserk Rights Managementから著作権侵害の申し立てがありました。それも自分の持ち歌である「夏の日の1993」に対してですので虚偽であることは明らかです。
これについては、以下のような理由で、異議申し立てを行っていますので参考にしてください。————– 異議申し立ての理由 ———————–
担当者様
お世話になります。いつもYouTubeを利用させて頂いております。
この楽曲を管理しているのは、(株)バンダイナムコアーツ、及び、Lantis Company, Limited.であり、
本楽曲がリリースされた当時のオリジナルの歌唱を行っている私との間には、本楽曲に関する契約もあります。
よって、Muserk Rights Managementの著作権侵害の申し立ては、悪質であり、虚偽の申し立てです。
更に、この楽曲へのMuserk Rights Managementの著作権侵害の申し立ては、これが初めてではありません。複数回の申し立てがあり非常に迷惑しております。可能であれば、この楽曲へのMuserk Rights Managementの著作権侵害の申し立てが出来ないように、設定または資格の検討をお願いします。
お手数ではありますが、この件に関して、ご確認を頂ければ幸いです。
よろしくおねがいします。
日浦孝則
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以上ですが、「この楽曲へのMuserk Rights Managementの著作権侵害の申し立てが出来ないように、設定または資格の検討をお願いします。」
に関しては、まったく期待できませんが、一応抵抗しています。
ということで、間違っているものは間違っていると言いましょう!泣き寝入りはいけませんよ!
↑上の方にある、JASRACからの回答などをご覧ください。MuserkがJASRACの業務委託を受けていることが解りました。
Muserk Rights Managementの権利主張が、非常に目立ってきました。
YouTubeに主張する権利の内容を聞いても教えません。
徹底し詐欺行為を幇助します~
しかも、権利の正当性など全く未確認、最近は、再審請求後に動画が削除された後、
再度の請求を行うと権利を主張する団体が裁判所に権利の証拠を提出をしなくて済む様に
YouTubeが独自に権利を判断し、徹底的に詐欺団体を守っています。YouTubeには正義感
など一切存在しません。
仰る通りです。今のところ、虚偽の申し立てに対しては、異議の申し立てをその都度行うしかありません。
私の場合は、毎週、ライブ配信で毎回2,3曲を歌うので、ほぼ毎回、異議申し立てを行う必要があり、非常に迷惑しています。正直、かなり怒っております!
↑上の方にある、JASRACからの回答などをご覧ください。MuserkがJASRACの業務委託を受けていることが解りました。