2018.7西日本豪雨災害支援募金
ご協力ありがとうございました。
11月の秋のプチツアー、長崎、周南、広島、大阪、甲子園口、小田原にて皆さんに西日本豪雨災害支援募金をお願いしましたが、集まった募金は合計で 50,857円 でした!
集まった募金にいくらか加え、東広島市と呉市の自治体に直接それぞれ 35,000円 ずつ
「ふるさと納税」で寄付を行いました。
思い出すと、今年の7月7日、七夕の日、三原を朝9時に出発し広島のライブに車で向かいましたが、既に国道2号線は多くの箇所で道路が損壊し通行止めになっていました、
そのため海岸沿いの通り慣れた国道185号線を西に移動していきました。
実家のある安芸津町までは2カ所ほどの難所を越えるくらいで割と楽に辿り着くことが出来ました。
しかし、それ以上西へは呉市安浦町を越えられず土砂にまみれた市街を目にしながら通りました。しかたなく北へ向いましたが、広島国際大学の近くで大きな土砂崩れで通行できず、再び東に戻り竹原から東広島に抜けようとしましたが、途中で道路が陥没。
あとは、また安芸津に戻り、蚊無の道、女子畑の道、安浦の道など、助手席で奮闘する音響オペレーターであり高校時代の音楽仲間の村上と泥だらけになりながら広島へ行けるルートを探しましたが、誠に残念ながらすべての道が通行止めであり、午後4:30に広島でのライブ中止を決定することになりました。
道路という普段当たり前のように利用していたインフラが豪雨によって壊れてしまうと閉ざされた地域は孤立してしまう。もしも自分に一刻を争う事態が起きてその地域外へ移動する必要がある場合は一体どうしたらいいんだろう?空を飛ぶしかないです。道路の大切さを思い知った出来事でした。
普段からの道路の維持・管理も非常に大切なんですね。命にかかわることです。
みなさんに協力して頂き集まった今回の寄付が、そんな道路などの修復に役に立てて頂ければ幸いです。
皆さん、ご協力ありがとうございました!!