Ed Gerhardさんがやってきた~!

Ed Gerhard
この下の動画、YouTubeの”Water is Wide”を見て驚いたものだ。
何と、心に訴えかけてくるギター演奏!こんなの初めてだった!
それにあの銀髪はかっこ良すぎでしょう!

 

この間のブログで紹介した新しいギターケース、あの時、SoundNetさんのHPを見ていて偶然知ったのだ。
Ed Gerhardさんがやってくることを!まさか目の前であの演奏を聴くことができるのか!?すぐにチケットを申し込んだ。
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そしたら、soundnetの方からメールで、Ed GerhardさんのWorkShopが前日に恵比寿である!と知らせてくれた。
WorkShop って何だろう?って思ったんだけど、ライブもあるけど、色々と質問ができたり、EDさんの音楽への向かい方とか、考え方なども聴くことができるということだった。
なんと~!それもすぐにチケットを申し込んだ!
そして、10月11日ドルフィンギターズ東京恵比寿店のWorkShopに参加した。いや~面白かったなあ。ピックアップのこと、使ってるプリアンプやDIやイコライザーのこと、色々と聞くことができた。
俺も質問したよ、ナットとサドルの材質は何ですか?または、好きな材質はありますか?って。そしたら、牛骨だそうだ。
で、一通りWorkShopが終わったので、Edさんの最新アルバム”There and Gone”を購入させてもらい、サインをお願いしたのです。
”to 日浦”って漢字で書いてくださいと!そしたら、結構ハードルの高い事だったみたいで、見ていた通訳の方が、日浦という文字を図形的に紙に書き、それをEDさんが似たような形に描く。
これ、うまくいったですよ、ありがとうございました! 
”Kanji,My first time.”とか言って握手してもらいました。手は大きかったなあ。う~む満足です。
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そして、翌日は吉祥寺のスターパインでのライブに行ったのです。
スターパインでのEdさんの音は、もう、超、いい音でした!
すぐに影響されて、Fishmanのピックアップを買うことになるのです。
下の写真、ゲストに中川イサトさんが友情出演でした。
Edさんは、この写真、Weissenborn(ワイゼンボーン)というハワイで発達したスライドギターの模造品を弾いてます。
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客席からの眺めはこんな感じです。照明はほとんど変化させなかったが綺麗でした。ギターの音が素晴らしいので舞台の動きは最小でいいんですね。
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お客さんが出て行ったスターパインの客席。
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良かったですよ。このライブ。
テクニックも勿論だけど、とにかく、そのサウンド!
そして、ビブラートの度に虹のように波打つ音の干渉。
何て言うんだろう、音の粒に色が付いてて、その粒のうねりが見えるような錯覚を覚える。
なんか、そんな体験だった。

また、研究材料が出来て嬉しい。

帰り際、昨日もお世話になった通訳の方がいらしたので、少々質問させてもらって、最後に名刺と「コーヒーがりがり」のCDをEdさんにと渡してきました。
このアルバムに収録した”ふるさと”は、実は、EDさんの Water is Wide のDドロップの演奏がヒントになっているので聴いて欲しいと思ったのね。
EDさんのDVDを見たら、なにか、このDドロップのチューニングで何か作ったら僕にも聞かせてね、って言っていたのでCDを恥ずかしながら置いてきました。

しかし、生ギターってのは深くて楽しいね。

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