Shivaを訪ねて、千駄ヶ谷ポタ
環六を南へ下り始めたら、お天気なのに?!雨がどひゃ?と降ってきた。まあ、あんまり冷たくもないので、我慢しながら、中野坂上を通過し、青梅街道を東へ、都庁あたりを過ぎると、「そうだ西参道を下ると千駄ヶ谷とか近いじゃん!」と間違った思い付きをし、気がついたら、代々木公園へ迷い込んでいた。(左上の写真) 代々木公園内の地図を見ると、原宿口が近い! 千駄ヶ谷は原宿のちょい東だから、原宿を抜けていくことに。 |
HIPPO は、加藤さんという方(柴崎が随分前からお世話になっている)が、ご自宅の車庫を改造して4月15日にオープンしたばかりのギャラリー。 柴崎の作品は、オープンニング展示されていた。 |
|
しばらく、ギャラリーで話をしていると、柴崎、実はドラマーだった?!え?っちゅうの?!びっくり。ぼちぼちやっているらしい。 最近は、吉葉という、ちゃんこ料理のお店で津軽三味線の人たちと和楽をやっているらしい。面白そう。 ユニット名が「三人囃子」っていうんだって。 |
このロゴ、見たことある人いるでしょ?このロゴを作ってくれたのが、Shiva こと柴崎なのね。 |
そしてこれが、上のロゴと同じ時に、柴崎が書いてくれた文字。「孝則」や「たかのり」や「hiura」や「takanori」や「P I studio」が隠れてるのが分かる? 柴崎は、このような「書」でも独自の世界を持っていて、「舞字(まいじ)」という書道を開発し教えているそうだ。 |
例えば、柴崎から手紙が来ると、宛名や差出人の文字は、 このように墨で書かれていて、しばし、その文字に感心するのだ。 |
柴崎の名刺、これも、舞字 なのかな。
|
HIPPO に行くと出迎えてくれる、カバ親子? ギャラリー名の HIPPO は、河馬(カバ)を英語でいうところの「hippopotamus」から来ているそうだ。 |
というわけで、高校の同級生でイラストレーターのドラマー・・・柴崎の作品が展示してある、HIPPOをご紹介しました。 多分、5月13日あたりまで展示していると思うので、興味のある方は、どうぞお出かけ下さい。 右の地図の画像も、クリックで大きな画像を見ることが出来ます。 |
さてさて、HIPPO で和んでいると時間はすでに夕刻。
次なる目的地は、新宿区元村町という、JR四谷駅から少し北へ行った場所。
Masic Islandの社長でプロデューサーの牧田さんに電話して会いに行った。
Masic Island 自体は、1999年あたりの ai のライブでイベントスペースを使わせてもらったことがあり、その時に、牧田さんがTOMさんの知り合いだったという経緯がある。
さらに、牧田さんは、最近mixiでも、バンド結成で賑わっている、The Elec-Trics のメンバーとしても活動が始まりつつある。
今回は、牧田さんへの挨拶と、Masic Island が前の場所から少し北に移転し、ライブハウスも様子が変わったらしいとの情報を得たので、その辺りも見せてもらうためにおじゃましたというわけです。
こちらでも、ゆっくりとお話しすることが出来ました。
The Elec-Trics 楽しみです。
Masic Island を出て次に向かったのが、新宿3丁目にある「イシバシ楽器」。
俺が何か買うときは、いつもここの楽器屋さんに来る。
今回はTOMさんから「これ、ええーぞ?!」ってほとんど押し売り状態で買いなさい!と迫られているBOSSのエフェクター、
FDR-1!
「あちこち、品切れだぞ?!」って聞いていたんだけど、ここでも、在庫切れ!ただ、「現物でもいい?」って聞いたら、売ってくれたのでラッキー。
BOSSのこのキャラメル型っていうのかなあ、この手のエフェクター買ったのも、20年振りくらいだなあ。
これねえ、いいよ(って実は、TOMさんの説明を散々聞いて良さが分かったのですが・・・)!
Fenderのロゴもバッチリ入っているしねえ。あんまり、人には教えたくないエフェクターだけど、みんな知ってるものね。
さて、というわけで、荻窪⇒谷原⇒千駄ヶ谷⇒新宿本村町⇒新宿3丁目⇒荻窪と走った今日のポタリング。メーターを忘れたので正確には分からないけど、40Km程度走ったでしょう。天気いいと最高。
買ってよかったでしょう??
歳とるとね、色んな外的刺激を自分で探してでも保たなければいけないものが
出てくるんだよね?。