俺のJ-45も~!DIY
この前の記事で、YのJ-45が凄く良くなったらしいっていう話を書いたけど、あれから、俺もTUSQという人工象牙の事が気になって色々とネットでみて回ってたのね。
そしたら!かなり貴重で興味深く、のめり込んでしまったサイトがあった。
”新岡ギター教室WEB”、勝手にリンクさせてもらいましたが、こちらのサイトの、”ギター実験室”というページ、これが、非常に面白い!!
こちらの、”ギター実験室”には、ギターのメンテナンスに関する様々な記事がアップされているのだけれど、一番興味を持ったのが、
「ナット調整 3つの流儀へ 点接触のススメ」!
そして、やっちまったぜー!
あのね・・・、音が、すげー美味しくなった・・、全く別のギターみたいに・・・!!
いじったのは、ナットだけじゃないんだ…。
で、早速、graphtech社のgibsonに一番使えそうなTUSQ材のナット、PQ-6010-00 を買ってきて工作したよ。元のナットを外すときに、ナット下の木材が一緒に少量はげてしまって、その部分を平らにするのに苦労しましたが、 ”ギター実験室”でみたように、”点接点”のナットに仕上げました!!そしたら、ビックリ~!こんなに音変わるんだ~!?ってのが第一印象、低音が少し減ったような気がしたけど、巻き弦の存在感、プレーン弦のきらびやかさ、これは、TUSQ材のせいもあると思うけど、やはり、その”点接点”のためなんだろうと思う。なんか、弾き方、ピックの使い方で、色んな音が出せるようになった、しかも、ストロークの粒立ちがよくなって、なんか、「俺ギター上手くなった~?」って勘違いするほど。
あと、ずっと、”ギター実験室”の他の記事も読ませてもらったんだけど、「俺ってギターのことなんも知らんじゃ~!」ってことがたくさん書かれてた。1フレットでの弦高のことや、E to Eスペーシング、それに一番驚いたのは、ブリッジ側での弦のポールの処理!!、そうなんですねえ、こんなにギターってデリケートなんですね。あと、糸巻きへの弦の巻き方の数種、どれも、やって見ましたよ~、いや~、すげ~すげ~、ギターって面白い!あとは、腕だな・・・。
思わず、ギター弾くのが楽しくなってしまった、指痛い~!
でも、困ったことに、マーチン君の音がますます、ぼやけて聞こえるようになってきたんだよね。いよいよ、マーチン君は、”Guitar Craft Odyssey”の樋口さんに預けなければだめだなあ、来年にでも。
というわけで、本日は、このJ-45で歌いますよ!遊びに来てね!
お久しぶり!
実は、Odysseyは関西なので私もお願いしようかとも思ってたんですが、いかんせん予約が凄くて、今予約しても2年後くらいなのでどうしようかと思ってました。
新岡氏ともつながりのある工房が、東京にもあって、アンフィニと言うところもよさそうです
http://enfini-customworks.com/Link.html
確かここに、ニコピンを紹介したのが新岡氏だったと思います。
私も、かなりネットでギターを調整してもらおうとリペアマン探したけどこの二か所が一番よさそうに思いました。ここなんかも演奏形態を確認して、調整してくれるようです。
東大和だから、家からそんなに遠くないと思うので、一度持って行ったらどうですか?
オデッセイもそうだけど、アンフィニも多くのプロのギターを診てるようです。
あのマーチンも、もっと良くなるかも?
私のもそうだけど、どうもマーチンはモヤッとした音に感じるんだよね!
乾いたシャキッて音がしなくて何とかならないかと思ってます。
これは多分に私の腕のせいかもしれませんが(+△+;) トホホ